夏の暑さは日に何度か水浴びをしたりして割と快適に過ごしていますが、毎夏恒例の蚊とのテリトリー争い用に新たなるアイテムを購入しました。
夕方4時前の靑竈の景色です。
この時間帯になると、開けてある店の表の入り口や閉じれない舟屋の海側から蚊達が押し入ってきます。
伊根湾の民家は山林に囲まれているので当然とはいえますが、多くない時でも毎日百匹程の蚊が入って来ます。
雲行きが怪しくなって来て雨が降り出したりすると大量の蚊に来店されまくり、数年前にAmazonで購入(セールで2本700円 送料込み)したラケット型の電撃蚊取り器具「ナイス蚊っち」を振り回して蚊と格闘する日々ですが、今年は新たなる手練を加えてみました。
こちらもなぜかAmazonで購入した蚊取り器、Focheaの「Suck Mosquito Killer JBS-M001B」(1700円) です。
どうやら光触媒によるCO2とUVライトの紫外線で蚊をおびき寄せて誘い込み、下部に取り付けられた吸引ファンで捕虫する仕組みだそうです。
USBアダプターは付属してませんが、靑竈では2Aのアダプターを使用してます。
この器具が新たなる手練で、表から舟屋へと抜ける薄暗い廊下に設置しておくと、毎晩相当数の蚊を捕獲殺虫してくれるのです。
今年、蚊が出始めた頃は蚊取り線香(金鳥)を使ってましたが、蚊取り線香の煙が上がっている真上で蚊が快適に?群れているのを何度も見て、香りも不快だし人体にも害があるような氣がしたので使うのを止めました。
すぐに故障しなければ、今年買って良かったベスト10には確実に入りそうな捕虫器、大活躍中です。