毎年寒くなると栄螺や鮑が家から手を伸ばして獲れるところまでやって来ます。実は夜になると海藻を食べに海面近くまで上がって来るのです。今宵は今季初の鮑をゲット、海面にひじまで浸けて獲りました。12cmの黒鮑、肝の部分が白いと雄で緑色が雌です。これから3月頃まで中庭(中浜?)で戴く
冬の楽しみです。
毎年寒くなると栄螺や鮑が家から手を伸ばして獲れるところまでやって来ます。実は夜になると海藻を食べに海面近くまで上がって来るのです。今宵は今季初の鮑をゲット、海面にひじまで浸けて獲りました。12cmの黒鮑、肝の部分が白いと雄で緑色が雌です。これから3月頃まで中庭(中浜?)で戴く
冬の楽しみです。
伊根の友人の畑から落花生(アンデス原産で1700年ごろ中国から伝来)を掘っていただいてきました。本来なら葉付きで干した方が乾燥しやすいそうですが、掘り起こして残ったものを甘味が増すよう干しています。台湾では落花生や野菜の種をお茶請けとして食べたりします。秋の夜長に堀たてを茹でたり、煎った落花生をつまみながら飲むお茶もいいですね。陳年武夷茶とかも合いそう。
以前よりは少なくなってはいますが、伊根町では生活や飲料用に湧き水や井戸水が利用されています。むしろ水の無い所では生活は難しく水のある場所に人が住み始めたのかもしれません。伊根に移ってからいくつもの水を求めに行きました。口に含んでみると硬派な水、柔らかい水、甘い水、牧歌的な水、冷たい水、四季で変化する水、と様々な個性を感じさせてくれます。茶を淹れて色々と試してみましたが、最近は靑竈からバイクで15分くらい経ヶ岬方面へ向かった本庄上にある「いぼ池」の水を、お茶用の水に使わせていただいています。休みなく流れ出る清水がお茶の香りと味をひきだし引き立ててくれます。
海水浴をしているのは人ではなく店、今日の靑竈の風景です。ひぐらしの声と共に海水がしみ入ってきます。 今年はまだ海に入っていないので、ちょっと一緒に入ってみない?と誘われている様な気がしてきます。どこからか流れ着いた灯籠・・・
8月27日は伊根花火。今年も「おちゃやのかか」をお借りして花火のにぎわいに参加します。来ていただいた方の心とカラダもゆった〜り過ごして頂くべくメニューもカラフルに!。伊根産の野菜や鳥、たまごをたっぷり使って。手作り生ハム、ベーコンにピザやキッシュかき氷のシロップももちろん手作り。靑竈の台湾茶を使った冷菓子もあるかな? 15:00オープン
※問い合わせは靑竈(090-8528-3518)まで