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iPhone海ポチャに意氣消沈

一週間前に靑竈の近所の海で用を足そうとして、貰ってから愛用していた iPhone 6s を海中に落としてしまった。

 

撮影や保存された画像は、舟屋から撮った定点観測の様な伊根の海の風景ばかりで、記憶された内容は海&海な iPhone が海に愛着を持っていたかどうかは知れないけれども、まるで生きた魚が海へ帰るように、上着の右ポケットからするりと抜け出してしまい海底へ沈んで行きました。

 

2m程の浅い海底なので、夕暮れだったこともあり翌日に拾い上げるつもりでしたが、地盤沈下による舟屋の傾きを押さえるための護岸工事が最近終わったばかりの海底は、以前とは違って大きな石が敷き詰められていて、至る所に石と石との隙間ができていました。

海底まではっきり見える澄んだ海水でしたが、陸からはどこにあるのか確認出来なかったので、潜りが得意な友人に頼んで探してもらいましたが、海水が冷た過ぎて何度も潜ることが出来なかったこともあって、見つけ出すことは出来ませんでした。

 

防水加工された、トレジャーハンターが使ったりする金属探知器と単眼鏡と懐中電灯を持っていたら、発見出来た可能性は高いけど、sim 以外の救出はほぼ諦めてはいました。

 

Amazonで検索してみたら、金属探知器は2000円以下で売ってましたが、釣具店にも売ってるらしい単眼鏡は安くはなかった。

 

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Amazonにて1899円で売ってた金属探知器。

これを袋に入れて防水にしたら使えそう。

 

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iPhone が住んでいた場所を撮影しておいたが、蛸に誘われてもうそこには居ないかもしれない。

電話は Android GALAXY S4 を使っているので無事ですが、古過ぎて使えないアプリも多い。

 

失くしてしまった iPhone を思い出しそうになったら、食べるか寝るかしてやり過ごすのも手。

食べるなら野菜を二郎系ほどたっぷり載っけた熱々のちゃんぽんを作って食べながら、 NEW iPhone がどこからかやって来るまで待っていたい。

けど早く入手しないと麺も首も伸びちまうし。

 

 

 

 

 

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