2018年10月アーカイブ

初めてのエコ茶会

今回で14回を迎える、地球にやさしい中国茶交流会(通称 エコ茶会)に初めて行って来ました。

毎回、遠いのとイベントが重なる時期なので行くのを断念していたエコ茶会ですが、今回は用事が上手く重なっていて・・・実は東京に行くならと路銀を提供してくれた方がいて、急遽の東京行きが実現しました。

 

城崎温泉駅発、東京駅行きの高速バスに宮津駅から乗車して、大崎駅で下車しました。

品川駅で麺をすすって腹を満たしてから、浅草へ向かう乗り換えの為新橋駅で山手線を降りると身軽さに蒼ざめました。

ポケットにはネット用のスマホだけ持って、財布や携帯電話や電車の切符他全てが入ったバッグを麺屋に置き忘れて来ていました。

走って品川方面行きのホームへ向かい、「車内での通話はお控えください」の車内放送に仕様がなさを覚えながら北海道の友人にメッセンジャーで通話して麺屋に連絡のお願いを済ませ、電車の中で走りたい氣持ちを我慢しながら脱兎の勢いで麺屋に辿り着くと、ありました〜!

何とも言えない運を使い切ってしまったかも感と反省を、少なからず味わいながら再度浅草へと向かいました。

 

当初予定していた夜戦之月テント公演「二つ三つのイーハトーブ物語」第一部「堂々たるデク」は台風24号を避けて2日目の公演を中止していました。

※本日8日(月) 国立市矢川上公園が最終日です。

隅田公園山谷堀広場でテントをバラシ(解体)していた知り合い数名に軽い挨拶を済ませて、エコ茶会の会場(台東館)へと向かいました。

 

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隅田公園から台東館(東京都立産業貿易センター)までは徒歩で10分の距離、横断歩道を渡る途中で言問橋の向こう側にスカイツリーが見えたので、関係ないけどパシャ!

 

バッグ置き去り事件もあったけど台東館にはなんとか昼前に到着できました。

 

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エコ茶会の受付を済ませて、3年半ぶりに会えた主催者でもある森崎さんに挨拶して会場内のブース巡りへ GO!

 

途中で以前靑竈に来ていただいたお客さんに「もしかして」と声をかけていただき、飲んでいただいた包種茶がとても美味しかったと、嬉しい声を聞かせていただきました。

 

古今茶籍、新香醇、リリーの薔薇園、茶房茉莉花、茶清心、OTAKAYUKi、青蛾茶房、Tea Happiness、オーガニック・プーアール、China Tea 茶泉、ちょっぱ亭珠屋(高野茶園)、富士山まる茂茶園、茶心居、茶聖殿 TEA TALENT、台湾雑貨屋 フォルモサの日、交流広場で試飲をさせていただいているうちに時間は過ぎてしまい、残りの1時間はCraze4"T"Lab.での品茶をいただきました。

 

休憩なしの急ぎ足で廻った初めてのエコ茶会でしたが、セミナーやミニイベント、ワン&ツーコイン茶席を合わせると、交流広場を省いても1週間は必要な感じの盛り沢山な内容のイベントでした。

 

実行委員会とスタッフの皆様ありがとうございました。

また参加させていただけますよう、楽しみにしています。

 

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エコ茶会が終わって台東館を出ると徐々に雨脚が強まっていて、野戦之月の予定が無くなったので早めに WISE OWL HOSTELS TOKYO に着けると喜んで、八丁堀まで急ぎました。

 

完全に茶酔いの状態だったが、高山茶系を沢山飲んだせいか体も重くはないし頭はスッキリと冴え、歩く身体も少しふわついて上がり氣味の重心も心地よく感じた。

 

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5時に WISE OWL HOSTELS TOKYO に到着すると、台風で電車が運休になるので後のライブ企画は中止しましたと告げられる。

皆への挨拶は後にして、交差点の斜め向かいのファミリーマートへ、とぼとぼとビールと白ワインを買いに行く。

 

ビールを飲みながら玉井夕海さんと村田正樹のセッションを1曲と、玉井さんと大月ヒロ子さんとの話を少々聞いて東京湾ホエールズ1周年記念のイベントは幕を閉じたが、夜は帳が降りたばかりだった。

不破大輔さん、若林淳さんと少々話してサヨナラを言い、お茶を淹れながらお酒も飲んで玉井さんと大月さんと波多江崇行さんと一緒に夜を過ごした。

 

結局ホステルのラウンジでずっとお茶を淹れながらお酒も呑んでていて、ホステルの宿泊していたお客さん達にも飲んでいただいてるうちに昼前になったので、ホステルのスタッフに頼んで玉井さんを起こしてもらい、同じビルに隣接している「フクロウ」で昼餉をごちそうになった。

その後は玉井さんと人形町の小梅茶荘へ行った。

 

靑竈が京都から伊根に移ってから小梅茶荘がオープンしたての頃に行って以来だから9年ぶりかな、伊根に帰ってから気が付いたけど、茶葉を4種類6000円ほど購入していたらしい。

佛手の武夷正岩茶と台湾の佛手と凍頂を2種、酔っていたのか記憶が定かではないが悪くない選択だったと思う。

 

その後のことは、仕事を早めに終えた知り合いと有楽町で待ち合わせをしてからになります。

続きはそう長くないのですが、文章が割と苦手な上にいつもより少々長くなったので次回に続きます。

 

下の写真は「富士山まる茂茶園」さんの大寒茶、ホステルで淹れてみたけど1枚で30煎以上は出したような氣がする。

 

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