6月21日10:07、2018年の夏至。
この時期の伊根は湿気ていて兎に角カビる。
木や竹製の物、綿、革はもれなくカビる。
毎年サーキュレーターや扇風機に活躍をお願いして、なんとかこの時期をやり過ごしてます。
昨年の6月21日、靑竈は通常営業で、夕張に電話をかけて天日海塩(お塩ちゃん)を箱で注文してました。
火入れしていない生のお塩でオススメです。
一昨年の6月21日は今年と同じくお茶用の水の状態が整わず四苦八苦、眞名井神社の4日目、大内峠の長命いっぷく水の2日目、如意寺の水の3日目、宮津(府中)の水道水の4日目、伊根の水道水、伊根の水道水+浄水器を烏龍茶を使って水の試飲をしていました。
靑竈は暫くの間臨時休業中にしてしまっていて連日、水の試飲を繰り返していました。
一昨々年は猿が勝手に訪ねて来てたようです。
4年前はスマホを失くして、SNSにアップ出来ない状態。
5年前は脚に入れていた金属を取るために舞鶴共済病院で2週間入院中で、6年前も4ヶ月間の入院中でした。
今年はゴールデンウィークの後半からずっとお茶用の水が不安定で香りが立ちにくく、上手くお湯の状態を仕上げられないので困ってます。
一昨年の場合はお盆前に回復したのですが、今回はどんなかんじでしょうか。
お茶の水問題はここ数年で4度(期間が短い時で約3ヶ月間)経験しています。
全国の多種(20種以上)の水を試し続けてみて、これまでは何らかの環境の変化の影響で水の状態が変わってしまったんだと思っていました。
しかし湧き水というものは長い年月を経て地上に出て来る水もありますし、どの水も沸かすと同じような(まるで同じ病気に罹ったみたいに)感じの状態になって仕舞いがちなのです。
違う性質の水も沸かすと同じような状態になってしまうということは、どうやら沸かすことで起こる水の変化かもしれないので、空気が原因では? とも最近は思い始めました。
ガスとか電気とか沸かし方や沸かす道具を変えてみても同じでした。
他の仕方もあるでしょうが、もうしばらくは水の試飲を続けてみます。