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イワシのみりん干し

桜の花が散って温かい日と肌寒い日の繰り返し、今季最後と思っていた豆炭こたつにまた火を入れたりしています。

一昨日は早朝に霙のような雪が降りました。

 

前回のブログで書いた一ヶ月以上続いた30年ぶりのイワシ漁も終わり、大敷網で捕れる魚の種類が変わってきました。

沢山作って保存しておいたオイルサーディンは食べ終えてしまい、みりん干しもあと一食分となりました。

 

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伊根漁港で買ってきたイワシの鱗をとって三枚におろし、さっと洗って一時間ほど舟屋で陰干ししました。

 

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醤油六割みりん四割のタレをジプロックに入れて、干したイワシを六時間漬け込んでから天日に干しました。

天日で干し終えたふわふわで美味しいみりん干しを室内に干しておくと、段々と硬くなってきて噛むと味わいのあるみりん干しになってきますが、出来立てのふわふわと、固くなってゆくみりん干しのどちらも好みです。

フライパンで火を極小にして皮目から焼くとじわーっと脂が出てきます。焼き色がついたらひっくり返して身の方を軽く焼いて・・・

 

好みの干し具合になったら冷蔵保存すれば日持ちしますし、冷凍すれば一ヶ月以上保存出来ます。

わりと簡単なので、新鮮なイワシが手に入ったらオススメの調理方法です。

 

 

 

 

 

 

 

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