コッペガニは十脚目ケセンガニ科に分類されるカニで、ズワイガニ(マツバガニ)のメス、メガニ、オヤガニ、コッペガニ、コウバコガニ、セコガニ、セイコガニ、クロコなど各地域での呼び名は様々で、京都では「コッペガニ」。11月6日が解禁日で、午前0時に海への網の投入が始まります。今年も楽しみにしていたコッペガニ(津居山漁港で水揚げ)、漁師の友達から1匹(150g)350円で分けていただきました。
うちに届いた時は、まだ生きていましたコッペガニ。鍋の海水が沸騰したら腹を上にして、カニを入れ再沸騰後弱火で12分。赤く変色して茹で上りました。
すりこぎやめん棒、ビール瓶などで中身を押し出して食べやすくまとめます。かにみそ、内子、外子、身もしっかり入ってました。外子は受精するとオレンジ色から黒っぽく変色していきます。
この日は、向井酒造の「竹の露」、友達が育てた赤水菜とチンゲンサイのサラダ、三野さんの鳥のモツ煮、阿里山金萱茶(2014春茶)。