8月2日伊根町の浦神社で行われた本庄祭の宵宮を観に行ってきました。1200年前から続いていると云われる本庄祭、境内のかがり火と内宮で叩かれる太鼓の音。8時半頃になると各集落から順に提灯行列が「伊勢音頭」で宮入り、お祓いを受けその後、提灯を先頭に上半身裸の男たちが、参道の鳥居の外から騎馬と共に拝殿に駆け込みます。酒を浴び歓喜の声をあげて何度も繰り返し駆け込みながら盛り上がって行きました。
近年は祭りが土日に行われることが多く残念ながら靑竈を休んで行くことが出来ないこともあります。今年は別のイベントで翌日の本祭は行けませんでしたが、来年は観てみたい。もう一度宵宮から。