おならをして、あまりの臭さに窓をあけたら、それはゆめでした。 三年半漬けていた魚醤を一日かけて搾りました。伊根浦の鰯と山塩小僧の塩で作りました。さぁ〜て、どんなおあじかな。今なら靑竈で味わえますが量が少ないのでお早目に。
鯖のへしこの皮の、なんとも弾力のあること。二年物の宮城産伊根中漬けのへしこを新米にのせて、佛手茶をそそぎました。 感想としては新米の甘味がつよすぎて、へしこの甘味と相乗、侘び寂びさらさら〜っとして、ない。 〆飯にしては少しゴージャス過ぎな味わいでした。好きずきでしょうが、お米も寝かせた物であわせた方が今宵のイメージに近かったかな。
今年も新米をいただきました。お隣の蔵人としても活躍のかもとさんから分けていただきました。ついでに穫れたてのピーマンも。今晩は新米を炊いて、焼きピーマンを肴に。